パネットーネを作ろう!イタリアマンマのレシピ

Buon Natale!(メリークリスマス)
皆さん今年はどんなクリスマスをお過ごしですか?今年は丁度イブとクリスマスが土日にかかっているので、ゆっくり過ごされているかたも多いかと思います。

さて、今まで4回に渡ってクリスマスネタをお話してきました。イタリアでのクリスマスの過ごし方について、これらの記事を通して少しでも興味を持ってもらえたらとても嬉しいです。

今日は、実際にイタリア、そしてミラノのクリスマスを体験していただけるレシピをご紹介します。



今日レシピをご紹介するのは、こちらの記事でもお話したパネットーネ。実際にイタリア人のマンマ(お母さん)達が使用しているレシピを教えてもらいました。

材料はこちら

生地は三段階に分けて作る必要があるため、材料も三段階分それぞれ分けて書いています。沢山材料が必要なように見えるかもしれませんが、実際は殆ど家にある材料でできちゃいます。

プレ生地用
ドライイースト 4g
強力粉 35g
ぬるめに温めた水 35g
グラニュー糖 小さじ1杯

ファースト生地用
強力粉 140g
グラニュー糖 40g
やわらかくしたバター 75g
ぬるめに温めた水 75g
卵黄 2個

セカンド生地用
強力粉 45g
やわらかくしたバター 40g (溶けていない)
ぬるめに温めた水 15g
粉ミルク 5g
グラニュー糖 15g
干しぶどう 50g
お好みのドライフルーツ 50g
塩 一つまみ
蜂蜜 20g
モルトパウダー 3g
おろしたオレンジの皮 小さじ1杯
卵黄 1個

イタリアマンマが教える本場のパネットーネレシピ

プレ生地
ボウルに温水とドライイースト、グラニュー糖を入れて混ぜる。強力粉を加えて、全ての材料をしっかりと混ぜる。生地をラップで包み、さらにそれをウールの毛布で包んで、生地の量が二倍になるまで寝かせる。

ファースト生地
ボウルに卵黄2個と温水を入れて混ぜる。二倍の量になったプレ生地とグラニュー糖、柔らかくしたバターを加え、捏ね合わせる。薄力粉も加えて、さらに5-6分捏ね続ける。別のボウルの内側にバターを塗り、ファースト生地を移してラップで覆い、さらにウールの毛布で包んで、生地の量が三倍になるまで寝かせる。

セカンド生地
ボウルに温水、粉ミルク、グラニュー糖、卵黄、モルトパウダー、オレンジの皮、塩を合わせ、よく混ざったらファースト生地と強力粉を混ぜ、さらにしっかりと混ぜ合わせる。柔らかいバター(溶けていてはいけません)を混ぜながら少しずつ加えていき、バターが生地に吸い込まれたらOK。干しぶどうと刻んだドライフルーツを混ぜる。別のボウルの内側にバターを塗り、ファースト生地を移してラップで覆い、さらにウールの毛布で包んで、20~30分間寝かせる。

バターを塗った手で生地を丸く纏めて、500g用のパネットーネ型(直径15,5cm、高さ5,5cm)に移す。パネットーネ型の高さよりも生地が高くなるまで、温かいところでしばらく寝かせる。数時間かかる場合が多い。ナイフで表面に十字を書き、その中にバターを少し入れる。200℃に予熱したオーブンで30分程焼く。楊枝を刺して中がよく焼けているかを確認する。

パネットーネに串を二本、クロスさせて刺し、上下逆さまに吊るして冷ます。
以上で完成!

ちなみにこの逆さ吊りは、中の水分をしっかりと抜かすため。パネットーネはもともと保存食だったので、腐らせないために中をしっかり乾燥させる必要があったのです。個人的には中がちょっとしっとりしているものの方が好きなので、数日で食べきってしまう場合はこの作業は行わなくても大丈夫ですよ。

出来上がりの具合はこんな感じ。

私は今年初めてパネットーネを手作りしましたが、このレシピのおかげで市販のものに劣らない美味しい仕上がりになりました。材料もとてもシンプルで、日本でも手に入れやすいものばかりです。唯一珍しいのは、モルトパウダーかもしれません。こちらは生地のもちもち具合を出すために加えているもので、無くても実際あまり影響はないです。

皆さんもぜひ、手作りパネットーネでイタリアンクリスマス気分を満喫してみてください。



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